実は京都には近代に建てられた建物も多く残っていて、西洋っぽいものや和洋折衷の様式をとったものなどよく見ると面白い建築がいっぱいです。

中でも時計宝石店などのお店は西洋を意識したものが多いですね^^
隅や窓、ドア周りの彫刻が凝っているところもあるので見ていて飽きません。

今日はそんなひとつをご紹介します。
添付の画像は千本中立売の某牛丼屋さんです。よーく上の方を見てみると時計台が見えます。
木村時計店と文字盤の下に書いてあり、もともとは時計屋さんだったことが分かります。
数年前に店舗の看板が外された際に再発見されました。おそらく、京都の景観に関する条例による指導のためだとは思いますが、こういう風に再発見するものがあると面白いですね。

少し前には京都新聞でも取り上げられています。
記事によると100年ほど前に建てられたそうです。そんな建物がすき屋さんになっているのも京都らしいなあと思って眺めています。
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冬ギフト【お歳暮】

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