堀川団地

先日の京都新聞に悲しいニュースを見つけました。

個人的に雰囲気が1番好きな商店街の堀川商店街にある堀川団地が取り壊しが始まったという記事です。

老朽化のこともあるとはいえ、残念でならないです( ；´Д｀)
今は工事用の外壁が組まれています。


今回取り壊されているのは、上長者町団地と呼ばれる棟で他の棟はリノベーションされたりして、再生の取り組みが行われているので、興味があればホームページを覗いてみてください。
堀川団地の特設ホームページには堀川団地の歴史なども載っていて、次回くらいに取り上げようと思っていますが、堀川団地の建設は太平洋戦争の末期に京都で行われた建物疎開に端を発していることが分かります。

調べれば調べるほど、今回の取り壊しが寂しく思えますが、残ったお店を積極的に使いたいなと思います。
アーケードのある部分はリノベーションでの活用になっているのでしばらくは雰囲気も変わらないと思いますが、新しいお店も増えているので新鮮な感じがするかもしれないですね。